万代総合歯科診療所 群馬県前橋市の歯科医院

インプラント、歯周病治療、根管治療、虫歯治療、かみ合わせなど、詳細なカウンセリングと治療計画を基に診療します。

医療法人優貴会 万代総合歯科診療所

万代総合歯科診療所は、健康保険診療を取り扱わない自由診療の歯科医院です。
また、当院は完全予約制です。ご来院の際には、事前にお電話にてご連絡下さい。

371-0804 群馬県前橋市六供町1丁目23−2 027-243-0648

  • 診療時間|9:00~17:00(受付…~ 16:00)※土曜の診療は16:00まで
  • 休診日|木曜日・日曜日・祝日
  • 診療科目|一般歯科・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科・インプラント治療・歯周病治療(再生療法)・根管治療
  • 当院の院内感染予防対策

万代総合歯科診療所 ブログ・コラム

ビデオコラム|万代総合歯科診療所 ビデオコラム「歯科用レントゲン撮影の被曝は危険なのか?」

万代総合歯科診療所は、群馬県前橋市の歯科医院です。健康保険診療を取り扱わない自由診療の歯科医院として、健康保険制度の制限・制約にとらわれない歯科診療を行っております。 自由診療歯科医療と集中診療があなたの『人生の価値』を高め、『ビジネスの勝利』へと導きます。

万代総合歯科診療所 ビデオコラム「歯科用レントゲン撮影の被曝は危険なのか?」

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万代総合歯科診療所 のビデオコラムです。
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今回のテーマは、『 歯科用 レントゲン撮影の 被曝は 危険なのか? 』です。 レントゲン撮影による 放射線の被曝に関して、気にしている方 いらっしゃるかと思います。 身体への影響があるのは、どれくらいの被曝量なのか。 ここが ポイントになります。 ぜひ、動画をご覧になって ご確認ください。

歯科に関するご質問をお寄せください

ビデオコラムのテーマ募集

★当院のホームページでは、ビデオコラムのテーマ募集をしています。歯科に関して疑問に思っていることなどございましたら、お気軽にご応募ください。 テーマ募集に関する詳しいご案内は、以下のリンクからご確認ください。

『 現状の銀歯をセラミックの歯に換えることは可能か? 』(5m20s)のビデオコラムです。

書き起こし

皆さんこんにちは。 万代総合歯科診療所のビデオコラムに ようこそ おいでくださいました。 本日は『歯科用レントゲン撮影の 被曝は 危険なのか?』というテーマで お伝えしていこうと思います。 やはり、レントゲン撮影 をするということは、放射線 を浴びる ということになりますので、皆様の中には、「 がんになっちゃうんじゃないか 」とか というような心配をされる方がいても、おかしくないのかと 思います。 医療被曝には、大きく2つ 概念として分けられるんですけれども、1回の浴びる被爆そのもの と、年間のトータルの被曝、これを 年間線量限度 と言いますけれども、この2つに分けて、お話をしていきたいと思います。 まずは、 1回の被曝 に関することですけれども、1回の被爆で、これ以上浴びて 強いので浴びてしまいますと、がんの危険が 死亡リスクが高まってくるよ というのが、大体 100ミリシーベルト と言われています。 歯科における レントゲン撮影は、大きく3つ あるんですけれども、1つは、こういうような ホルダーをかんでもらって 撮影する デンタルX線撮影 というのがあります。 2番目に 機械に入ってもらって、ぎゅーとか 動いて、撮影をしていく パノラマX線撮影 というのがあります。 もう1つが、歯科用の CT撮影 です。 機械そのものは、ぐーっと回る、そういうような構造なんですが、こういうふうに 輪切り、切ったりとか というような方法で、仮に 切断したときの その断面を見る CT撮影、この3つに 分かれます。 最初の デンタルX線撮影 に関しましては、0.01ミリシーベルト、1回のショットで ですね。 従いまして、先ほど申し上げました 1回の被爆で まずくなってくるのが 100 というふうに 大体 言われていますので、1万分の1 というふうになってくるわけですね。 続きまして、パノラマX線写真 が、0.03ミリシーベルト。 すなわち、約3300分の1。 歯科用のCT が、0.1ミリシーベルト ですので、約1000分の1 というふうになるわけですね。 これは十分、明らかに低いところにあるので、ご安心していただいて 差し支えないと思います。 もう1つの 年間トータル被爆、年間線量限度 と言われていますけれども、これが一般人の場合、1年間で 1ミリシーベルト と言われていますけれども、そうしますと、先ほどの デンタルX線写真の場合が 100枚、パノラマX線写真の場合が 33枚、歯科用CTの場合が 10枚 に相当します。 こんな枚数を、1年間で 1人の方に撮影する というのは、常識的には 考えられないことになります。 また、撮影のときには、防護服 という、結構 重たいコート みたいなものを着た ご記憶もあるかとは思いますが、ああいうのを着用して さらに減じることができますし、一応、1ミリシーベルト と言われてはいますが、じゃあ、1.01なら もうだめなのか、というわけではないわけですね。 ですので 常識的に、こんなにも撮りませんので、安心していただいて 問題はないかと思います。 よほど 特殊な条件下 と申し上げましたが、例えば、がんの放射線治療を受けた とかのような、仕方がないこと としましても、必要といえども、放射線量が多くなる というようなときには、ちょっとそういう経験を その年にされた ということであれば、担当の歯科医師に ご相談していただくことは 必要なことなのかな と思っています。 今回は、「 歯科用レントゲン撮影の 被曝は 危険なのか? 」というテーマで お伝えしました。
※ 以下も、ご参考になさってください。


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