万代総合歯科診療所 ビデオコラム 「歯科予防における洗口液の使い分けについて」
歯科予防における洗口液の使い分けについて
洗口液は使った方がいいのかについて解説しています
どの洗口液を使ったらより効果的なのか？ 具体的な洗口液をご紹介しています。 ぜひ、動画をご覧になって 参考になさってください。
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歯科予防における洗口液の使い分けについて
「洗口液の使い分けに対してはどうしたらいいのか？」というような疑問をお持ちの方もおられるようです。 今回はこのような状況を踏まえまして歯科予防における洗口液の使い分けについて解説していきたいと思います。１．歯磨き粉と同じで別に使わなくてもよい
最も大事なのは、歯ブラシで汚れを落とすということです。 洗口液を使うという方はその背景には洗口液に含まれる薬効成分（薬成分）を期待しておられるかと思います。 ブラシでこすり落とすことをないがしろにして、洗口液だけで済まそうとすると、虫歯予防効果は全く得られません。２．歯ブラシで汚れを落とすことが最も重要
まずは歯ブラシでしっかりこすり落としていただいた上で洗口液を補助的に使っていただくという概念が大事になってきます。 洗口液を使ってブラッシングをおろそかにすれば本末転倒です。３．洗口液の成分で有効なものは？
しっかり歯ブラシで汚れをこすり落していただくのを前提に、どのような洗口液を使ったらいいかということであれば、 この前提の中であえて期待する薬効成分は、①フッ素 ②クロルヘキシジンという成分です。 これらが入っているものが虫歯予防の観点では望ましいです。-まとめ- 歯科予防における洗口液の使い分けについて
１．歯磨き粉と同じで別に使わなくてもよい２．歯ブラシで汚れを落とすことが最も重要
３．洗口液の成分で有効なものは？
今回は『歯科予防における洗口液の使い分けについて』というテーマで以上３点について解説をさせていただきました。
※ 以下も、ご参考になさってください。
