万代歯科診療所 ビデオコラム 「その症状は非日常行為が原因かもしれません」


群馬 前橋 歯科 医院

万代歯科診療所 のビデオコラムです。

群馬 前橋 歯科 医院
今回のテーマは、『 その症状は 非日常行為が 原因かもしれません 』を お伝えしていきます。(6m20s)

“ 治療をしても、なかなか 歯や歯茎 の 違和感、痛み が消えない ”

こういった お悩みをお持ちの方が いらっしゃいます。

その違和感、痛みの 原因 が何なのか。

もちろん 炎症 が原因であることが多いです。

しかし、その他に 患者さんご自身による 非日常行為 で、ちょっとしたことでも 気になってしまうことがございます。

本当に 治療介入 が必要なレベルの 症状なのか。

そこを 見極めることが とても重要です。

 

※ 以下も、ご参考になさってください。

万代歯科診療所 ビデオコラム 『数か月ごとのプロクリーニングに予防効果はあるのか?』
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※ 以下、 群馬 前橋 歯科 医院 「その症状は 非日常行為 が原因かもしれません」の動画内容を 文章に書き起こしたものです。

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皆様、こんにちは。
万代歯科診療所のビデオコラムに、ようこそ、おいでくださいました。

本日のテーマは、「その症状は非日常行為が原因かもしれません」というテーマでお伝えをしていきます。

皆様が、歯に、もちろん、口腔内 に何らかの問題を抱えて 歯科医院 へ治療に行かれるというようなことがあって、問題の症状、痛い、違和感などが、なかなか消えなくて、長引くというようなことがあるかと思います。

これは、もちろん、時期を待たなければならない、もう少し様子を見なければいけないということは、当然、起こりえるのですけれども、もしかしたら、その症状の背景に、「 非日常行為 」が絡んでいること、それを時々、見受けることがあります。

例えば、歯をたたくと痛いとか、根っこの先に相当する、歯茎のここを押すと痛いとか、あとは、カチカチ噛んでみると、何かおかしい、というような症状をおっしゃるような方がいます。

これらの症状は、歯科医院の治療においては、皆様の痛み、違和感、かみ合わせの高い、低い、というのは、皆様の感覚ということであって、私たち 歯科医療側に、直にその感覚が 脳に伝わるというわけではないわけです。

したがいまして、例えば、打診 と言って、そこの痛そうだろうと思うところを、器具で(たたいて打診痛・関連痛を確かめて)、どうですか、痛みはどうですか、と 聞くときもありますし、ここを(外から歯茎部分を)押してみるとどうですか、というような。

例えば、この辺の歯が痛いんだけれども、どこだかわからない、というようなときには、(外から軽く歯の部分を押して)「あ、痛い」とか言う部分、多分、ここだな、というような 意味合いで 圧痛診 とか言ったりします。

また、かみ合わせの検査、これは空の状態で、色紙を カチカチと噛んでもらって、上下の歯がぶつかっているところが、赤く、もしくは、青とか、黒とかというのもありますけれども、色がつくというようなことで、かみ合わせが、こういうふうに当たっているんだな、とか、左右の バランスの違いとか、というのを診査するわけですね。

皆様が このような診査を 経験してしまいますと、人によっては、ご自宅に帰って、自身で、やってみたり、歯科医をまねて 自己診査をしてしまうケースがあります。

これらを ご自身でやるのは、よくよく考えて見れば、それは 普段はやらないですね。

ご家族の方が 日常的に 打診痛のチェックをやっているわけでもないし、仕事場の同僚の方が そんなことをしていないですよね。

だから、それは自己診査をやるがために、そういう症状が残ってしまうために、おかしい というように歯科医師側に伝えてくる。

言ってもらってもかまわないですけれども、言ってしまうことがあるかと思います。

これは、もう一回 原点に立ち帰ると、皆様にとっては 食事中に違和感がない、普通に食べられるということ。

あとは、普通に特に何もしていないときでも、何か違和感が自然に発生しないとか、こういうような条件下であれば、別に困らないわけなのですね。

われわれは、それのうえで、「ここ、どうですか」というのは 言います。

どうですか、というのは みていきますけれどもね。

皆様の基準としては、食事に困らなければ、普段の日常生活に差し支えがなければ、無理をして この歯をたたいた時の痛みを消す理由はないですね。

ただ、皆様の中には、これを強く 歯科医師側に「 どうにかしてくれ 」というようなかたちで 強く求めてしまいますと、経験がちゃんとある 歯科医師 であれば、「 いや、それは 非日常行為 なので、そこに関しては あなたが無理して 深追いするところじゃないんですよ 」と ちゃんと諭すことができるんですけれども

やはり、ちょっと経験の乏しい 歯科医師の場合には、強く言われてしまいますと、いわゆる 根負けをしてしまって、痛みを消そうとして 過剰介入 のほうに入っていってしまう ということがあります。

これは 永久に 改善されません。

ただの過剰介入で 済むだけの話になってしまいます。

どうか皆様、そのご自身の、今残っている違和感、痛みとかが、日常行為の つまり食事中のときに痛くなってくる とか、何もしなくても痛い とか、というようなことではないか、というようなことの 原点に立ち帰って、歯科医師側に伝えるようにしていただければ、よろしいかと思います。

今回のテーマは「 その症状は 非日常行為 が原因かもしません 」というテーマで お伝えしました。