万代歯科診療所 ビデオコラム「親知らずは必ず抜かなければならないのか? 」

群馬 前橋 親知らず 抜歯

万代歯科診療所 のビデオコラムです。

群馬 前橋 親知らず 抜歯

今回のテーマは、『 親知らずは 必ず 抜かなければならないのか? 』です。(8m04s)

親知らずが生えてきたから、抜かないと… なんてこと、皆様の周りで聞いたことありませんか?

そもそも、親知らずは なぜ 抜かないといけないか、疑問に 思うかと思います。

今回は、親知らずを 抜かずに済む 条件 をお伝えします!

動画をご覧になって ご確認ください。

 

※ 以下も、ご参考になさってください。

万代歯科診療所 ビデオコラム 『最新の治療法は最高の治療法なのか?』

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※ 以下、 群馬 前橋 親知らず 抜歯 「親知らずは必ず抜かなければならないのか? 」の動画内容を 文章に書き起こしたものです。

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皆さん こんにちは。
万代歯科診療所の ビデオコラムに ようこそおいでくださいました。

本日は 『 親知らずは 必ず 抜かなければならないのか? 』という テーマで お伝えをしていきます。

皆様は 既に、親知らず 一番奥の歯 ですけれども、この歯は 抜歯しなければならない ということを ご存知の方いらっしゃるかと思うんですね。

また、ご近所とか 皆様の周囲の方、ご親族の方、お友達の方、すでに ご本人もそうですかね。

すでに 抜歯を ご経験をされて ちょっと大変な思いもした という方もいらっしゃるかと思います。

今回は その基準 とかについてですね、解説をしていきたいと思います。

その親知らずが いてもらってもいい場合、つまり 抜かなくていい というような場合ですね。

これについて お話をしていきます。

まず 1番目としましては、まっすぐに、本来の方向に 生えている ということが その条件になります。

親知らずは、前から 8番目の歯 になります。

第三大臼歯 と言われてるところなんですが、その位置関係が ひとつ前の歯、第二大臼歯 前から7番目の歯 になりますけども、その歯との関係が 真っ直ぐ生えている ということであればですね、別に 問題はないわけですけども、人によっては 斜めの関係に なっちゃっていたり、真横に向いてる とかっていうようなことが あるんですね。

これが 斜めとか 真横が、向きを変えて まっすぐ生えてくる ということは、まず 考えられないので、このまっすぐ生えている って事は、まず その親知らずを抜かずに済む ということの条件の 一番目に なってきます。

2番目 としましては、噛み合う 相手の歯がいる ということですね。

歯が 生えてきた、まっすぐ生えてきた のは結構の話ですが、相手の歯が 噛む相手の歯がいないことには 歯として 機能しない という風に解釈されるわけですね。

これを 専門用語ではですね 『 不働歯 』と言います。

あらず 働くの歯 って書いて『 不働歯 』って言うんですけれども、噛む相手がいない ということは、例えば ハサミで言うと 片っぽしかない って言ってるようなことになるので 事実上 機能しない ということになってくるわけですね。

まあ 噛む相手がいる ということが 2番目の 条件になります。

3番目としましては、歯磨き等の 衛生管理ができる状態にある ということが、そこにいてもらう 条件になっています。

まっすぐ生えてて 噛み合う相手がいた としてもですね、親知らずは だいぶ後ろの歯 になってきますので、歯磨きをしていくのは 結構 テクニックを要することに なってくるわけですね。

例えば、この辺の 前歯の ここを磨くっていうのと まるで 難易度が違うわけです。

やっぱり 人によってはですね、磨くのが 大変 困難な位置にある というような方もいらっしゃるので、そういうような 場合にはですね、抜歯が 必要なのかな ということも考えられます。

もちろん それがしっかり磨ける ということであれば、いてもらう理由には 十分 なり得るかと思います。

これに 今 申し上げた3つを もう一度おさらいしますと、まっすぐの方向に 生えている ということ と、噛み合う相手の歯がいる ということと、歯磨きがしっかりできる、 と言うことが 条件になるわけですけども、そのうちの 1つ欠けた場合ですね、つまり 3つ揃わない場合には ちょっと抜歯を検討した方がいいのかな という風に解釈されます。

ただ、今 申し上げた この3つのうち、1つが欠けたら 全て抜歯か ということになるわけではなくですね、1つもしくは、2つ前の歯 この 6番目 7番目 そして親知らずの 8番目、この3本分は 大臼歯 と言われてるところになるわけです。

6番目 もしくは 7番目 すなわち 第一大臼歯 又は 第二大臼歯が かつての治療の結果、やはり一生懸命 頑張って 治療したにもかかわらず、長期的予後 と言いますが、あまり この歯は長持ちしないんじゃないかな、というようなことが 懸念されるということもあるんですね。

もし 本当にそれが駄目になった場合、つまり 欠損になった大臼歯の部分が 6番目 7番目の 大臼歯の部分が 欠損になった というような場合、そういう親知らずを 一旦 抜歯して、鉢植えの植え替えのようにですね、移植をする 自家歯牙移植術 と言いますけども、そういうようなためにですね、ドナー ですね、スペアタイヤ という意味合いでしょうか、そういうようなものとして 取っておく というような価値がある場合は、先ほど申し上げました 3つの条件に 全て揃ってなくても 抜かなくて置いておく っていう選択肢も考えられると思います。

親知らずを抜歯してしまうと、噛めなくなっちゃうんじゃないか とか 噛み合わせが とてもおかしくなってしまうんじゃないか という懸念される方いらっしゃいます。

全く そういうことはありえない とまでは言いませんが、私も だいぶ25年やっておりますけれども、今のところ そういう風になってしまった方っていうのは 巡り合っていないですね。

ただ 自分の経験上の話ですけども、親知らずを抜歯したために、ちょっと その噛み合わせ等に 困ってしまうかもしれない という方はですね、開咬 っていまして、英語表現だと オープンバイト って言うんですけど、いつも通り カチッと噛むと 前歯が 上下的に噛んでも 隙間が残る という噛み合わせの方がいらっしゃいます。

これは イメージでいうと、足でいうと かかとだけで歩いてる っていうようなイメージになるんですが、このような噛み合わせを 持っている方、歯並びを持っている方は、大臼歯の 後ろの方に、力を支える 噛み合わせを安定化させる っていう要素が かなり集中してしまうので、親知らずを 抜歯すると ちょっと不安定な要素が 強くなるかな ということも考えられます。

今 そういうような条件を 申し上げましたが、やはり その個別によってですね、条件によって この親知らずは 抜歯の対応になるのか、いろんなことが考えられます。

全ての方にですね、こういう時は ダメ とか、こういう時は 残す、とかっていうような ゴールデンルール みたいのがあるわけでは ありません。

これは やはり、かかりつけの先生ですね、噛み合わせ とかが しっかりわかってる先生に そういうような相談をしていただくと よろしいかと思います。

本日は『 親知らずは 必ず 抜かなければならないのか? 』というテーマで お伝えしました。