万代歯科診療所 ビデオコラム「歯をぶつけて大きく欠けたり抜けてしまった場合にはどうしたらいいのか」

群馬県 前橋 歯 外傷 再植

万代歯科診療所 のビデオコラムです。

群馬県 前橋 歯 外傷 再植

今回のテーマは、『 歯をぶつけて 大きく欠けたり抜けてしまった場合には どうしたらいいのか 』です。(7m34s)

※ ビデオ内での『 歯の保存液 』に関しましては、前橋市立小学校・中学校には これを常備しております。

前回 お伝えしたビデオコラム 「つめ物やかぶせ物が取れてしまったら どうすればいいのか」 に引き続き
今回は 歯が欠けたり抜けてしまった場合の 対処法をお伝えします。

特に、お子様が 転んでしまったりした時に あり得ることではないでしょうか。

歯をなるべく元通りに復元させるために、すぐに しておいていただきたいことがございます。

ご覧になって下さい。

 

※ 以下も、ご参考になさってください。

万代歯科診療所 ビデオコラム 『つめ物やかぶせ物が取れてしまったらどうすればいいのか』

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※ 以下、 群馬県 前橋 歯 外傷 再植 「 歯をぶつけて 大きく欠けたり抜けてしまった場合には どうしたらいいのか 」の動画内容を 文章に書き起こしたものです。

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万代歯科のビデオコラムに、ようこそおいでくださいました。

本日は、「歯をぶつけて大きく欠けたり、抜けてしまった場合にはどうしたらいいのか?」というテーマで お伝えしていこうと思います。

何かが ぶつかってしまったり、高いところから落ちてしまう だとか、歯に強い力、大体 前歯が多いんですけれども、そういうような 力を受けることによって、歯が 大きく欠けてしまったり、場合によっては、丸ごと 抜け落ちてしまうとか、そういうようなことに見舞われてしまうこともあります。

こういうようなときに、どういうふうにすればいいのか ということで、今回は 解説をしていきたいと思います。

まず、1番目でありますけれども、あきらめずに、欠けた歯とか、落ちた歯を探して、見つけ出す ということが大事になります。

大きく欠けてしまったり、抜けてしまいますと、人によっては、この時点で、どうせだめだということで、あきらめてしまう方がいらっしゃるようなんですね。

まあ、100%復元できるとまでは言い切れないんですけれども、早く駆け込んでいただいて、しかるべき対応ができれば、それを復元させることは決して不可能なことではないので、どうか、それはあきらめずに、その欠けた欠片とか、抜けた歯を見つけ出していただきたいと思います。

2番目としましては、大まかに水洗いをしていただくということが大事になります。

非常に大事なのは、そういうアクシデントが起きたあと、一刻も早く歯科医院を受診して、しかるべき処置を受けていただくということが勝負になってきます。

大体、地面に落ちる、床に落ちるということがほとんどでありまして、それを水洗いでいいんですが、丁寧にやっていると、水そのものが、実は、残った欠片を復元させる過程で、あんまりほめられたものではないんですね。

おおまかについた汚れを取っていただいて、ざっとやってもらえば、それで結構です。

じゃあ、細かいのはどうするか。

歯科医のほうが、丁寧に取り除きます。

大事なのは、一刻も早く、歯科医院へ受診していただくということが大事なので、汚れがついていても、まあ、おおざっぱに洗うという程度でとどめておくということが大事になります。

3番目でありますけれども、乾燥をさせないということが大事になります。

その歯が乾燥してしまいますと、戻す、くっつけ直す、いろんな復元にかかるときに、非常に不利になってしまうことがあります。

じゃあ、どうやって乾燥から守ればいいのか ということになりますが、水につけてくる というのは、あんまりいい状態じゃないんですね。

じゃあ、どうすればいいのか ということになりますが、一つは、口の中に入れておく というのが一つのやり方です。

入れていく場合に、ベロ側ではなくて、こっち側、ほっぺた側のほうに入れていただくというのがコツであります。

じゃあ、なぜ、ベロ側に入れてはならないかというのは、飲んでしまう。

間違って、誤飲 と言いますけども、そういうのを防止するというため、あえて外側のほうに、ほっぺた側のほうに 入れといていただくと。

それで 乾燥から守る ということが、まず、やり方の一つになります。

もう一つは、もし、丸ごと抜けたのであれば、そこへそっと戻せるのであれば 戻して というのもやり方の一つですね。

ただ、ちょっと、痛いので、そんな気にはなれないかな というのが率直な感想です。

次の手段としては、牛乳。

飲む牛乳ですが、あれをコップに入れて、ぺちょんと つけといてもらっても、結構効果があると言われています。

一番ベストなのは、専用の保存液というのがあります。

例えば、学校関係者の方ですね、保険の先生とか校医の先生がいらっしゃるようでしたら、その先生にお尋ねいただいて、そういうような、欠けたとか 抜けた場合に、歯を一時的に 保存する専用の薬剤があると聞きましたが どんな物なのでしょう というのを相談していただけると、これですよ というので 商品を提示していただけるものかと思います。

これは、一般には売られていません。歯科医院でしか卸さない物なので、必ず歯科医院にお問い合わせいただければと思います。

もしくは、学校関係者の方と、もしくは、どうでしょう、業種によっては、何らかの危険作業を伴うお仕事の方で、そういうようなことを受けやすいような業種の方も、社員の方が、万が一そういうようなことになったときでも対応ができるように、そういう保存溶液を保管しておくというのは、懸命な考えかと思います。

4番目ですけれども、対応可能な歯科医院を あらかじめ把握しておくこと が大事だと思います。

大きく欠けたとか 丸ごと抜けてしまったというのを、それを戻すという治療は、若干レベルの高い治療法でありまして、すべての歯科医院が、これに対応できるとは限らないというのは、お伝えしておかなければならないかと思います。

これは、万が一のことがあったときに、ご自身の 記憶にある先生のところへ 何も連絡しないで行って、実は対応できませんでした なんていって、あっちこっち問い合わせる、そのときになって問い合わせる というようなことになるようであれば、そうなるくらいだったら、あらかじめ、今、何も起きていない時点で、お近く、まあ、行くんならこの先生だろうな というのを目星をつけて、歯が大きく欠けたとか 抜けてしまった場合でも対応はできますか? というような確認の連絡を入れていただく。

場合によっては、ちょっと対応できません、もしくは、大丈夫ですよ、対応できますよ というような返事が返ってくるかと思いますので、十分対応ができる歯科医院を あらかじめ把握しておくと いうことが大事になります。

これをしておくことによって、先ほど申し上げました、本当にアクシデントがいざ起きたときに、一刻も早く対応をしてもらえるか というのが勝負になってきますので、この対応できる 歯科医院 の把握というのは、非常に大事になってくるのかと 思います。

今回のテーマは、「 歯をぶつけて 大きく欠けたり、抜けてしまったら どのようにすればいいのか? 」というテーマで お伝えしました。