万代総合歯科診療所 ビデオコラム 矯正治療はいつ頃から始めると良いか?
矯正治療はいつ頃から始めると良いか?
ご本人もしくはお子さんのお口の中、歯並びに心配ごとがあり、矯正治療を検討したいという方もいらっしゃると思います。今回は矯正治療はいつ頃から始めると良いか?というテーマをお伝えします。
当ページ記事の目次
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『矯正治療はいつ頃から始めると良いか?』(3m02s)のビデオコラムです。
矯正治療での疑問
ご本人もしくは お子さんの歯並びに「ちょっとこれ大丈夫かな?」といった心配ごとがあり、矯正治療を検討したいという方もおられるようです。
このような方の中には「矯正歯科を受診しようと思うけれど、いつごろから受診すればいいのかな?」と、特に幼少期の子供さんをお持ちの方に関しては、そのような疑問を感じる方がいらっしゃいます。
矯正歯科に行く時期は?
結論から申し上げますと、「おかしいな・・」と思ったら すぐに矯正歯科へ連れて行った方がよろしいかと思います。。
一般的には矯正を行う年齢層としては、小学校の高学年、中学生、高校生ぐらいに治療する方が集中してくるのかと思います。
矯正治療が可能な年齢は?
これより以降、例えば成人や 50 代 60 代でも矯正すること自体は可能ですが、治療の開始は早い方がよろしいかと思います。
歯列矯正に関する問題が疑われる場合、なるべく早く矯正歯科の専門医に診てもらった方が、後々の対応はしやすいです。
後になってから、大きくなってから、高校生くらいになって、明らかに歯並びがおかしいということが確認できてから矯正歯科へ連れて行っても良いですが、場合によっては時間がさかのぼれるのであれば「もっと早いうちにやっておけば、こんな面倒なことをしなくても良かったのに」という方もおられます。
なぜ 矯正治療を早く受診した方が良いのか
矯正歯科を早めに受診しておけば、歯並びの問題に対して先手を打つことができる、逆を言えば 歯並びの問題が顕著なってから矯正歯科を受診するというのは、対応は可能ですが「後手に回る」ということになります。
「早めに矯正歯科を受診してみたものの、問題がなかった」という場合は どうなるでしょうか。
この場合は「経過観察」と言って、定期的に矯正歯科を受診をして「まだ大丈夫ですね」「そろそろ治療を始めた方がいいかな」というタイミングを見計らうことができます。
-まとめ- 矯正治療はいつ頃から始めると良いか?
歯並びが おかしいかな? と 疑問に思ったら、すぐに矯正歯科を受診してください。
問題がなかったのであれば、何もしなければいいだけの話なので、何かあったときに先手を打つことができる という意味では、早い時期の受診になる程 あまり介入が激しくなくて済むという利点がありますので、是非とも検討して頂きたいと思います。
今回は『 矯正治療はいつ頃から始めると良いか? 』というテーマでお伝えしました。
※ 以下も、ご参考になさってください。